帰ってきたぷっちだる!アラフィフ達よ、茨木の夜に叫べ!!その3

shige

年の瀬まであと1か月半。

先日まで観測史上最高気温を更新などと言っていたのに、一気に季節が進んでしまいました。古来、日本にはもっと緩やかな四季の移り変わりがあり、その季節の変化が日本人の情緒にも影響を与えていると何かの本で読んだことがあります。

しかし、11月に25度以上の夏日となるのは我々の感性にどんな影響を与えるのでしょうか。食品など生活必需品の値上げが続く昨今、さりとて一般庶民には何もできない、ただ現実を受け入れるだけというあきらめの気持ちでしょうか。

***

いかがお過ごしでしょうか?「増税メガネ」でおなじみのぷっちだるです。

前回までのあらすじ
帰ってきたぷっちだる!アラフィフ達よ、茨木の夜に叫べ!!その2
帰ってきたぷっちだる!アラフィフ達よ、茨木の夜に叫べ!!その2

さて、しばらく時間が空いてしまいましたが、いらばき芝生フェスタの中で行われた「イバペラ」の回もいよいよ大詰めでございます。

日もとっぷりと暮れ、辺りは秋の夜の気配で包まれています。その暗闇の中、静かに佇むあちらの建物をご覧ください。あの建物こそ、茨木市が誇る新時代の施設、「おにクル」でございます。

この「おにクル」は、ホール、図書館、子育て支援、市民活動センター、プラネタリウムなど多くの機能が入る複合型施設でございます。「鬼が来るほど楽しい!」というコンセプトのもとで進められている茨木市の大プロジェクトでございます。

そう、茨木市と言えば「鬼」なんですね。

皆さんは「茨木童子」という鬼をご存じでしょうか?確かファミコンの桃太郎伝説にも敵キャラとして登場していたと思いますが、グーグル先生によりますと酒呑童子の子分であり、京都を中心に大暴れをしていたそうです。

「鬼」と言えば、皆さんはどんなアニメを思い浮かべるでしょうか。
皆さんはご存じないかもしれませんが、「鬼滅の刃」というアニメがあるんですね(知っとるわ)

その主題歌をお届けしたいと思います。そうこの曲!

「紅蓮華」です。

え、古い?

それは1期目の主題歌だ?

いいんです。歌いたい歌を歌うのがぷっちだるです。男の声で奏でる紅蓮の歌声、どうぞお聴きください!!

♪「紅蓮華」

***

さて、話は一気に飛びますが、茨木にはたくさんのものがあります。しかし、無いものだってあるんです。そう、海がありません。

海は良いですよね。大海原を駆け巡る男のロマン。僕らも海賊になって伝説の宝箱を探し出したいものです。

え、その流れからすると、まさか・・・!?

そう、海と言えばこの曲、「海、その愛」ですね。

加山です。加山雄三ですよ。ワンのピースなんかがありませんよ。

我々ぷっちだるには合唱経験者が多いのですが、今回のアレンジもハモリ重視の合唱風になっています。男たちの熱い思い、どうぞお聴きください!

♪「海、その愛」

僕らの愛は届きましたでしょうか。僕らの思いをやさしく受け止めてもらいたいものです。ファンになってくれる人、いつでも募集中です。

***

さて、いよいよ最後の曲です。イベントとしても最後の曲になるわけですが、それにふさわしい曲は何か?僕らなりに考えてみました。

今回の「いばらき芝生フェスタ」というイベントは、大人だけでなく、子供が一緒に遊べる空間、家族みんなで楽しめる空間を提供したい、そんな一念から始まりました。

我々も子供を持つ親の身として、子供たちに何を残せるのか、そんなことを考えたりします。

自分たちの子供もずいぶんと大きくなりました。産まれたときはあんなに小さかったのに、今ではこんなに大きくなってくれました。それでもまだまだ頼りなかったり、時には甘えてくれたりしますが、本当に子供というのはかけがえのない存在です。

大きな産声を上げてこの世に生を受けた君。覚束ない手で初めて君を抱っこしたあの日、愛とか恋とかそんな言葉では言い表せない気持ちが心の奥から溢れてきました。

このイベントの終曲としてこの曲を歌います。

皆さんも一緒に歌いましょう!

「リンダリンダ」!!

***

いやいや、ぷっちだるとして本当に久しぶりのステージでしたが、楽しんでいただけましたでしょうか?

コロナもだいぶ落ち着いたみたいですし、これからぷっちだるは本格的に活動を再開していく予定です。

これからも裏街道を突っ走ります!
ぷっちだるに、変わらぬご愛顧を何卒よろしくお願い申し上げ奉り候!!

ABOUT ME
ぷっちだる
ぷっちだる
アカペラ/合唱 他
だるまをこよなく愛する6人。世界平和をモットーに歌います。
記事URLをコピーしました